いつも森閑としているみどり文庫ですが、今日はなぜかみどリ文庫にしてはたくさんの女性のお客様が来店されました。
クラブ帰りらしい女子大生から講義で必要らしい本について聞かれましたが、残念ながら店に置いてある本ではありませんでした。
最近、近所の女子大の学生さんが来てくれるようになったので、お勧め本を置いておきたいのですが何がいいか悩みます。
そのあと、高橋輝次さんから「店は開いていますか?」と携帯があり今年初めてのご来店でした。
古本関連の著書を何冊か出しておられますが、また近々(三月の後半)新著を出されるそうで、そのお話などをお聞きしました。
高橋さんの著書からはいろんな未知の作家について教えて頂いているのですが、今度の本は同人誌などの雑誌類をもとに、高橋さんの眼力で掘り起こされた無名の作家について書いておられるそうで、ますますその本の出版が待たれます。
また、京都の善行堂さんとゆずぽんこと清水さんとの共著も近々出るそうで、こちらも是非読んでみたいと思っています。