27日(日)は神戸の元町まででかけた。
大島さんと待ち合わせて、まずは『1003』古書店へ売れた本の精算に。
領収書を忘れたので元町商店街の文房具屋で購入。結構文房具屋は賑わっていた。
精算が済んで領収書に金額と住所などを書く。
住所と名前が入ったハンコを作るべきか。
納品書で売れた本を見てみると結構硬めの文芸書が多い。
先日納品した伊丹十三の本(少し高め)が早くも売れたとのこと。
まだ開店して4ヶ月ほどしか経っていないので即断はできないが、本好きのお客さんが多いのかもしれない。
絵本2冊と新刊、原民喜の『幼年期』サウダージ・ブックスを購入。
解説を『蟲文庫』の田中美穂さんが書いている。
寝床で少し読んでみたが、原民喜独特の世界観の漂う本である。
『1003』を出て、そばの中華街に入り大島さんご推薦のそば屋みゆきに入り、私は赤飯と蕎麦のセット、大島さんは天ぷらうどんを美味しく頂く。
そのあと大島さんと別れてトンカ書店へ行く。
トンカさんでも絵本を2冊購入。
前日に行った『街の草』さんでも陳舜臣の『神戸わがふるさと』講談社と絵本を2冊買った。
来年は絵本の古本屋をしょうかなんて(単なる希望)。
今日28日は年賀状も投函した。
あとはゆっくりと年を越すのみ。