今日は暖かないいお天気、自転車で武庫川の「街の草」さんまで走る。
桜の花がいたる所で満開で、走るにつれて暑くなり寒がりの私でも、マフラーを取り毛糸の帽子を脱ぎ、毛糸の手袋をとり...まったくどんな格好なんだ。
街の草さんの店さきは古本市から帰って来た本もまだ積まれたまま。
これを整理するのはたいへんだ。
注文していた『牧野信一全集』以外にもいろいろ購入する。
1.「夕暮れに苺を植えて」 足立卷一 新潮社 1981年初
2.「くぬぎ丘雑記 奈良盆地から」 川崎彰彦 宇多出版企画 2002年初
3.「新編 久坂葉子作品集」 富士正晴編 構想社 1989年 初
4.「春の女王」 阪田寛夫 福武書店 1990年初
後は4月の「ひとり古本市」にむけて絵本を5冊。
サンボーホールの古本市でもほとんど街の草さんの棚から買ったので、今思えば古本市に行く意味があまりなかった。というか、年のせいか大会場で本を探すのが苦痛になって来ている。