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今週の火曜は今年初めてのK工房にでかけた。
皆さんに携帯の待受画面に載せてある孫の写真を見てもらい「おめでとう。」と言って頂く。 水曜は体操教室の日で、体力に少し不安があったがなんとかやりきる。 今日21日は娘のところに行こうかと思ったが、別に用事も無いそうなのでまたブックオフに行く。 今週の日曜に行ったばかりなので、さすがに何も無かった。 それでも三浦しをんの『きみはポラリス』新潮文庫、宮本常一の『日本の村・海をひらいた人々』ちくま文庫や杉浦日向子の江戸物などを購入する。 前回買った三浦しをんの直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』が思いのほか面白かったので、また買ってみたが今回のは短編集なのでちょっと物足りない気がしている。 ブックオフの帰りに用海筋にある喫茶『輪』さんに行く。 『ひなたぼこ』の縁側で昨年から始めた『一人古本市』にも来て頂いて、もう一度お礼かたがた伺いたかったのだが今日はちょうどお昼にも間にあってよかった。 マスターの今村さんは詩人でもあり、芦屋の宮崎修二朗さんや昨年亡くなられた杉山平一さんとも交流がありいろいろ興味深いお話を伺う事ができた。 宮崎修二朗さんが編集代表されている、神戸を中心とした兵庫県郷土研究誌『歴史と神戸』と編集工房ノアの『海鳴り24』を頂いて帰る。 早速、夜寝床の中で『海鳴り24』を読む。 山田稔、庄野至、天野元と言った人達が友人や兄弟、父親の事を書いていて興味深い。 昨年、K工房に来られているMさんから谷崎潤一郎新訳の『源氏物語』昭和26年を全巻頂いていたのだが、今回K工房に行ってみると、昭和14年刊の旧訳『源氏物語』全巻を今度はYさんから頂くことになった。 昭和14年旧訳の『源氏物語』。 昭和26年新訳の『源氏物語』。 第一巻『桐壺』を交互に読み比べてみると大分変っているのがわかる。 谷崎にしてみれば新訳でよくなったということなのだろうが、好みの問題もあるので読者にしてみればなんとも言えない気もする。 ちょっと読んで見た限りでは私には旧訳の方がすっきりして読みやすい気がするが。
by k-turezure
| 2013-02-21 22:12
| 本
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Comments(4)
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街の草
at 2013-02-23 13:06
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そうそう、ここで「欲しい方」に差し上げます、と募集してみればいいですよ。「みどり文庫」の宣伝かたがた。むかし、高校の同級生だったNが、「新訳}を古本で買って持っていたのを思い出します。
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k-turezure at 2013-02-23 13:43
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akaru
at 2013-02-25 08:01
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ご来店ありがとうございました。
「海鳴り」24号の「大洲からの手紙」(涸沢純平さん)良かったでしょう。
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k-turezure at 2013-02-25 19:49
akaru さん
最後の詩がいいですね。 「あたたかいのは あなたのいのち あなたのこころ 冷たい石も 冷たい人も あなたが あたたかくするのだ もうおそい ということは 人生にはないのだ 終わりはいつも はじま りである 人生にあるのは いつも 今である 今だ」
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