6月16日から神戸のギャラリー島田で
「林 哲夫作品展」が開かれます。
「パリの書店を描く LIBRAIRIES DE PARIS」
フランスの作家で一番好きなのがロマンロランの『魅せられたる魂』で、若かりし頃何度も読み返した。
黄色の表紙が特徴の『チボー家の人々』のロジェ・マルタン・デュ・ガールもフランス人である。
これも何度も読んだ。
他にスタンダールの『赤と黒』、サルトル、ボーボワールなどとあげてみると学生時代に多くのフランス文学に親しんだこと、フランス文学の凄さをあらためて発見する。
今回、多くの巨匠と言われる作家を生みだしたフランスの地パリの、もしかしたらこの巨匠たちも立ち寄ったかもしれない、林先生選りすぐりの書店・古書店の風貌を見せて頂くのは本当に楽しみである。
私も今回は、16日のオープニングパーティーのお手伝いをさせて頂くことになりました。
皆さまのお越しをお待ちしています。