昨日(19日)はあまりの大雨に驚かされたが、今日目覚めてみると晴れのいいお天気に変わっていた。
昨日は大雨の中を知人宅に車ででかけたのだが、夕方外に出てみると雨はあがってむっとした生温かいへんな外気に覆われていた。
とにかく気候が定まらないというかとても不安定で、今の世相を反映しているのかもしれない。
今日は世俗の憂さを忘れさせてもらいに弦楽四重奏を聞きにでかけた。
場所は西宮市の「香櫨園教会」。
ゲストアーティストは『作楽弦楽四重奏団』という名の女性奏者たち。
第一バイオリン、第二バイオリン、ヴィオラ、チェロでモーツアルト、リスト、ドビュッシー、ドヴォルザークなどのすばらしい演奏を聞かせてもらった。
頂いたコンサートプログラムによると、彼女たちは皆、大阪や関西などのフィルに所属されてあちこちで演奏をされているようである。
弦のかすかな震えまで届く一番前の席に座って、そのすばらしい演奏を身体いっぱいに受けてまさに身も心も洗われた一日でした。