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昨日(土曜)は寒さが和らいで雨も上がり朝からいいお天気である。
またいつ寒さがぶり返してもいいようにコタツ布団を干し、洗濯ものをして昼前から尼崎市総合文化センターの 『赤羽恒男ー初回顧-&白髪一雄-具体以前の歩み-』にでかけた。 展示会場では赤羽恒男が大きく取り上げられていて、5階のホール一面がかれの作品で埋め尽くされていた。 私にとってなじみの無い作家なのだが、5階の入り口付近のアクリルの初期の小品はなかなか面白いものだった。 いいなあと思いながら大型の作品へと進んでいくとだんだんつまらなくなっていった。 もちろん私にとってなので、実際は年齢とともに円熟みも増して評価も上がっていった作品なのであろう。 白髪一雄の作品が無いなあと思っていると、会場の隅に4階に降りる階段がありそこに具体前の初期の作品が並んでいた。 少年期の作品や尼崎の風景を描いた水彩画などは以前、神戸の県立美術館の白髪一雄展で観たことがあり特別目新しいものは無かったが、若かったころ白髪先生とよくお話をさせていただいたりしていたので、あの頃を思いだして先生の若かりし頃に想いを馳せながらみてまわった。 帰りには近くのブックオフに寄ってみた。 だが、ここはあまり欲しい本が無く、中島らもの『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』を購入。 先日買った同じ中島らもの『西方冗土』がとても面白くて、声を出してあはは、あははと笑いながらあっと言う間に読み終えた。 中島らもも尼崎の人である。とても才人だと思う。 そばのうどん屋で遅いお昼をしてから尼崎の駅に戻り、武庫川の街の草さんに行った。 店ではお客さんと商談中で「こんにちは!」と声だけ掛けて外に積んである本をみていたが、なかなか話好きのお客さんのようで街の草さん相手に長い間話をしていた。 結局、漢文の古い古い和本を5冊買われたようだった。 私にはこれからも全く縁のない本だが、ここにはなんでもあるんだなあと驚く。 また、佐野洋子の絵本を何冊か買って外に出るともう薄暗い。 最近は4時を過ぎるとあっという間に陽が落ちる。 街の草さんが「つるべ落としだね。」と言う。
by k-turezure
| 2011-11-13 11:02
| 絵画、映画、音楽
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Comments(4)
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街の草
at 2011-11-15 21:18
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先日はありがとうございました。古いふるい和本は売れなくて、明治の漢文の教科書がふた揃え、売れたのでした。寒くなりはじめたので、お風邪など召しませんよう。
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akaru
at 2011-11-16 00:20
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先日、孫のkohが「釣瓶落とし」の意味を「昔は水を井戸から…バケツを…」と丁寧に教えてくれたとこでした。あちらのおばあちゃんに教えてもらったのでした。
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k-turezure at 2011-11-17 18:41
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k-turezure at 2011-11-17 18:49
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