7月23日から24日にかけて、古墳男子と但馬に出かけた。
現在朝来市では、朝来市埋蔵文化財センター『古代あさご館』開館10周年記念特別展と銘打って「『鳥と翔ける王』-池田古墳出土資料一斉公開-」が行われている。
23日には記念講演会もひらかれるということで、それに合わせての但馬行きである。
それに便乗する私はほとんど古墳に興味は無いのだが、但馬の自然は好きである。
『古代あさご館』に展示の鳥の埴輪。
子連れ水鳥。
午後から出雲大社の権宮司の千家和比古さんの講演があった。
古墳男子たちは熱心に聞き入っていたらしいが、私は失礼にも夢の中。
翌日は近くにある前方後円墳の『船之宮古墳』に。
後円部分。丸くて小高い。
だんだん下っていくのだが、真ん中あたりに石を積んで神社を置いている。
こういう例は但馬ではよくあるそうである。
帰りは涼しくて車での移動も快適で、楽しい小旅行だった。