昨日の「ひとり古本市」は、一気に夏になったような暑い日だったが、今日も昨日に増して暑い日になった。
ようやく冬物を洗濯して片づけてもよさそうである。
昨日は朝一番に「春日和」?さんが自転車で来てくださった。
そして奥さまのいらなくなった本と『海鳴り 25』を持ってきてくださった。
『海鳴り 25』は持っていたような気がしたが、読んでみると持っていたのは『海鳴り 24』の方だった。
頂いてよかった。
陽が翳り出した三時過ぎに、歩道にあるベンチに腰掛けて読み始めると、杉山平一の追悼号のような構成になっていて止まらなくなってしまった。
ここ何日か、湯浅誠の『貧困襲来』、『岩盤を穿つ』を読み、先日ブックオフで見つけた門倉貴史の『貧困ビジネス』などを読み続けていたので、ちょっと気持ちが静まって心にしみわたった。
「春日和」さん、いつも有難うございます。
Sさんもたくさん本を持って来てくださって、一冊購入してもらった。
今回は終わってみると本が増えていたなんてことになっていそうな感じ。
5月は長岡天神の古本市にも参加するので、張り切って面白い本を持っていきたい。