14日は昨夜からの大雨でずいぶん凌ぎやすくなっていた。
下鴨の古本市は例年猛暑で、でかけても暑さに耐えきれず早々に引き揚げていたのだが、今年はゆっくりまわれるかもしれないと、古本市会場に雨で中止になっていないか確認してでかけた。
そこまではよかったのだが、梅田から阪急乗り場に行くと大雨で不通になったり遅れたりで、やってきた電車が超満員となり結局終点の河原町まで立ちづめだった。
阪急河原町駅に着いた頃は早々と戦意喪失状態で、バスに乗り下鴨の古本市会場ではせめて絵本だけでも買おうと絵本売り場に直行する。
途中で「古書柳」のNさんと遭遇。
彼はまだ何も持っていなかった。
でも今日までに何回か来たらしいが。
絵本もだいぶ棚がすいていて追加された様子はみえない。
残念だが、それでも足をひきずり見て回り何冊かを購入する。
疲れ果てて帰り途、他の棚を見る元気が出ないし、足も痛い。
また「古書柳」のNさんと遭遇。
今度は何冊か持っていた。
「どこを見たらいい?」と尋ねると一番前の「赤尾照文堂」と教えてもらったがほとんど見ずに帰ってきた。
京都は遠すぎる。
足をもっと鍛えなくてはとその度に思う。