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先日、トンカさんから『富士正晴作品集』全5巻が届いたのだが、その後私が梅崎も探している事を知って「『梅崎春生全集』全7巻新潮社があるがどうか」とメールが届き、また送ってもらうことにした。
しっかりした赤い箱に入った本を引き出すと、表紙は最初は薄い青紫だったようだが変色して薄赤い紫になってしまっているが、絹張りの上品な装幀になっている。 本の装幀には詳しくないが素人目にも、がっしりした赤の箱から絹張りの薄紫の瀟洒な本が出てくるのも洒落ている気がする。 『富士正晴作品集』には4巻と5巻に月報が入っていたが、これには全巻月報が揃っていてまずこれから読むことにする。 全集を買うことなどほとんど無かったのだが、月報を見ていると当時つき合いのあった作家や批評家との関係やその人となりや考え方もわかる。 その中から名前は知っていたが、まだ作品は読まずにいたこの人は読んでみてもいいか、など思ったりする。 最近は全集は売れないそうなので、いい全集の買い時かもしれない。 EXCELで作家の年表を作っているのだが、富士正晴と梅崎春生はほとんど同期の作家であり、梅崎も中学時代は詩を作っていた。 梅崎は富士を知らなかったかもしれないが、富士は知っていただろう。 富士正晴が梅崎について書いているものがあれば読んでみたい気がする。 17日はちょうちょぼっこの古本市にでかけた。 自信はなかったが奇跡的に迷わず目指す「アイエスビル」に行き着いた。 ちょうちょぼっこの三人も揃っておられたが、いまだに名前とお顔が一致しない。 「あの人が固有の鼻歌さん。」と大島さんに教えてもらい、顔だけはよくあちこちの古本市でお見かけしていたのだがやっと一致した。 M堂さんも来られていた。 M堂さんの棚から小野十三郎の『日は過ぎ去らず』編集工房ノアを購入。 小野十三郎は富岡多恵子のお師匠さんと言うことは知っていたが、どんな人か一度読んでみたかった。 それ以外に絵本を4冊。 1.「よあけ」 ユリ―・シュルヴィック 2.「よくばりたーこ」 長新太 3.「ゴムあたまポンたろう」 長新太 4.「パイがいっぱい」 和田誠 「よあけ」は1冊持っているが古本市で見かけたのは初めてで、ちょっと驚いた。
by k-turezure
| 2012-06-19 11:37
| 本
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Comments(2)
Commented
by
M
at 2012-06-20 07:16
x
お買い上げ有難うございました。小野十三郎の本の中でも一番好きな一冊です。また機会がありましたら宜しくお願いします。
0
Commented
by
k-turezure at 2012-06-20 19:52
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