今日は兵庫県立美術館に「カンディンスキーと青騎士」を観に出かけた。
観客は非常に少ない。
これが印象派の展覧会なら平日でもこんなことはないのだろうが。
そのためか、前を行く二人連れの男性の方が熱心に女性に絵の説明をしているのだが、その声が異様に響いて耳障りで困った。
この美術館はこんなに音が反響したのだったかと改めておもったりもした。
図録は買わなかったが、まあまあ面白かったかな。
帰りに三宮まで出て、ユザワヤで間仕切り用の布とつっぱり棒を買い、
トンカ書店に行って「女子の古本市」のちらしを貰う。
私も「みどり文庫」として出店させてもらうのだが、これを機会に田舎で古本屋をしたいと思っている。
トンカさんにはひっきりなしにお客さんが来る。
年齢は若い人から中年からそれ以上まで万遍なく訪れる。
勿論店主の魅力と本揃えにひかれてだろうが、それにしてもすごいなあと思う。
6月24日~26日海文堂の「女子の古本市」。
とても楽しみである。