くらしのきもの資料館で開催中の「韓国・くらしのきものとポジャギ」展にでかけた。
友人の車で西宮の越木岩神社の近くにある、古い平屋の民家を改装した会場に着く。
「日常のくらしの中で着続けられた着物を後世に残すために、6名の女性が集まって、2007年に『くらしの着物資料館』を発足」するが、今年の12月で閉館となるらしい。
初めて訪れたが残念なことである。
今回は北朝鮮や韓国のチマチョゴリや民族衣装や、それらの残り布をはぎ合わせて作られたポジャギが展示されていた。
北朝鮮の方が韓国より華やかな色使いがされている。
父親の思い出の品で作られたという作品。
次回、10月27日から12月18日は最終回で「明治生まれ、二女性の手技と心」と題して写経、押し花、歌集、
絵更紗や墨絵が展示される。
絵更紗の衝立。
(展示に先だって見せていただく。)
11月5日~7日まで芦屋市立美術博物館で古本市がひらかれるが、今回は個人も「ひとわく古本市」として出店できることを街の草さんに教えてもらい、私も参加させていただくことになった。
今がんばってブックカバーやトートバッグを作っている。
古本も少し出す予定。
たくさんのお客さんに来て頂きたい。